松本に出かけて、泊まるところのひとつがこの家。
松本から1時間ほど、大町市美麻の山の中の林に抱かれるように建っている。
冬に備えて積まれた薪が不思議な安堵感をもたらしてくれる。
扉を開けてでてきているのが、この家の主婦である。
この家に住む友人は木工作家で、働き者だか遊び好きだかわからないような仕事の仕方が、わたしの仕事の仕方に似ているような気がする。まあ、基本は「てきとう」なのだが。
くだらないことをいいながらも、真剣に大町の未来を語り、クラフトのあり方を、つまりは人のあり方などを論じたりしている。
松本にはGONNAのチケットを売るために出かけるのだが、隠れた目的はこの家で過ごすことにある。
適当に散らかった部屋、気取らない夫婦と元気な子どもたち、木の床、木の壁、木の天井、テーブルと椅子。
彼の工房で働くハンガリー人がいるのだが、彼が日本人の奥さんと夕食を食べにきた。
彼のブタペストの友人夫妻が、新婚旅行で日本にやって来たのだ。
ハンガリー語、日本語、英語の交じったわけのわからない会話が、止めどもなく続く、ワインを飲みながら。
松本から1時間ほど、大町市美麻の山の中の林に抱かれるように建っている。
冬に備えて積まれた薪が不思議な安堵感をもたらしてくれる。
扉を開けてでてきているのが、この家の主婦である。
この家に住む友人は木工作家で、働き者だか遊び好きだかわからないような仕事の仕方が、わたしの仕事の仕方に似ているような気がする。まあ、基本は「てきとう」なのだが。
くだらないことをいいながらも、真剣に大町の未来を語り、クラフトのあり方を、つまりは人のあり方などを論じたりしている。
松本にはGONNAのチケットを売るために出かけるのだが、隠れた目的はこの家で過ごすことにある。
適当に散らかった部屋、気取らない夫婦と元気な子どもたち、木の床、木の壁、木の天井、テーブルと椅子。
彼の工房で働くハンガリー人がいるのだが、彼が日本人の奥さんと夕食を食べにきた。
彼のブタペストの友人夫妻が、新婚旅行で日本にやって来たのだ。
ハンガリー語、日本語、英語の交じったわけのわからない会話が、止めどもなく続く、ワインを飲みながら。