国民文化祭しずおかに参加する御前崎の市民オペラの初立ち稽古。
今月末が本番だというのに、やっと立ち稽古である。
新作オペラ。手探りの稽古が始まったのは8月15日。その時はまだ伴奏譜ができていないところもあったりして、音楽は先月やっと完成。
でも不思議と心配はない。
これまで手がけた市民オペラのなかでは出色の作品だと思えるから。
これまではいわゆる「ご当地もの」でほかでは上演できないものだったり、「お祭り的」上演がほとんど。
この50分ほどのピアノオペラは違う。
台本は旧知の武村知子氏。この人の作品は5作目。これまでも「ご当地」でない方向を持っていた人。
詩がいい。
作曲は大家、三木稔氏。曲のいたるところに三木さんらしいものがみられると同時に、武村さんの詩の受け止め方の深さが感じられる作品になった。
このお二人とガッツリ組めるというのは幸せである。
10月31日(土)、御前崎文化会館 14時と18時半の2回。
オペラ「きみを呼ぶ声」
今月末が本番だというのに、やっと立ち稽古である。
新作オペラ。手探りの稽古が始まったのは8月15日。その時はまだ伴奏譜ができていないところもあったりして、音楽は先月やっと完成。
でも不思議と心配はない。
これまで手がけた市民オペラのなかでは出色の作品だと思えるから。
これまではいわゆる「ご当地もの」でほかでは上演できないものだったり、「お祭り的」上演がほとんど。
この50分ほどのピアノオペラは違う。
台本は旧知の武村知子氏。この人の作品は5作目。これまでも「ご当地」でない方向を持っていた人。
詩がいい。
作曲は大家、三木稔氏。曲のいたるところに三木さんらしいものがみられると同時に、武村さんの詩の受け止め方の深さが感じられる作品になった。
このお二人とガッツリ組めるというのは幸せである。
10月31日(土)、御前崎文化会館 14時と18時半の2回。
オペラ「きみを呼ぶ声」