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きょうも良き日


by neko
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農村歌舞伎舞台


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農村歌舞伎舞台というは、江戸時代から明治初期にかけて、農山村で作られた歌舞伎劇場のこと。
神戸市北区下谷上のそれは国の重要文化財になっている。
学生と一緒にピクニックをかねて見学。

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見学後は無動寺まで一時間ほどの田舎道をあるく。
あいにく午後から雨が降ってきた。

なんということのない田舎の風景。
なんということのない雨模様の空。
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by kanekonekokane | 2009-11-25 12:04

ミエブン


三重県総合文化センターのイルミネーションの点灯イベントに出くわした。
3月に大ホールで行われる「ドンジョバンニ」の稽古に初めて参加したその夕方の休憩時間。
地元のゴスペルグループの歌が、寒さの増した広場に響いた。
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恋人たちが頬をつきあわせて、携帯で写真を撮っていたり、
小さな子どもが、お父さんの肩に乗っていたり
いいなあ、こういうのって

ミエブン(三重県総合文化センター)は開館15年。
15年前に、こけら落としのオペラ「贄の宴」にブカンで参加し、5年目も10年目も加わり15周年も参加できている。
考えてみれば、少しは自分のことをほめてもいいかもしれない。
15周年の記念オペラが「ドンジョバンニ」。
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だからイルミネーションの中心はモーツアルトさんのプロフィールというわけだ。

点灯式が終わって、劇団「柿喰う客」の公開稽古をのぞきに行った。
公募に応じた全国からの俳優たちが、3週間小ホールを貸し切りで、稽古をする、というすごい企画。
公共ホールでしかできない企画だし、ミエブンらしい企画、というかミエブン以外にはできないだろうという気もしてくる。
会館側の担当者に聞いたら、楽屋に畳を敷いて寝起きしているとのこと、昔の「旅回りの一座」みたい。
しかもなんとその担当者もずっと楽屋に寝泊まりしている!すごい!
風呂は?と聞いたら、楽屋シャワー、たまにスーパー銭湯にツアー、だとか
演劇運動とか劇団活動と眺めてみると、アーティストが社会とコミットする方法が見えてくる。成功か失敗かは別にして、社会と向き合う実験を一番やっているのが演劇だろうと思う。
音楽の団体も自己変革を迫られているはずなのだが、、、、、、

公開稽古はずっと身体訓練、遊び、をしていて、一週間後に本番があるとは思えない雰囲気。
20人くらいの若者が3週間の合宿をして作り出してくるもの。
これは見届けておかなければ。
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by kanekonekokane | 2009-11-22 20:55

あれこれ


先週、金曜日夜行バスで東京にいく。
例によって明治神宮を散歩。
コーヒーをゆっくり飲んでから、この日は武蔵小山の「清水湯」で朝風呂。
塩分の濃い鉄泉。都内の温泉ではここが一番だと思う
それからブルーマンを観た。おもしろかったけど優れた技巧も演出もなく、もちろん感動も感じられなかった。

ほんとうの目的は、しんのすけが属している太鼓チーム「響」15周年の演奏会を観にいくこと。
「響」の高校生たちとは、すごく仲良くさせてもらっている。
GONNAの公演を見に来てくれたり、手伝ってくれたり、秩父の春祭りでも一緒だった。
前から演奏会には必ず行くと決めていたので、うきうきとして出かけたのだ。
しんのすけ君の関係しているアマチュア太鼓のグループの演奏会はこれが三回めかな。
若者たちと熟年世代の交流、地域のさまざまな協力。「東京圏」という大都会でこういうコミュケーションと出会うこと自体気持ちがいい。元気で素朴な演奏からは「東京」とかいう感じがない。
それとも私の「東京」感が的外れなものなのかもしれない。
太鼓をしている若者たちに共通する独特の素直さ、みたいなものか。

「響」の打ち上げが終わって、また夜行バスで大阪に帰る。
梅田でふとシネリーブルのポスターが目にとまった。
「サイド ウェイズ」が10時からなので観てから、大学に行っても間に合う!ということで、この映画を観た。
講義が終わって学生と精華小劇場へ「維新派」を観にいった。
長い髪のきれいな少女が出演していた。「維新派」といえば、これまでおかっぱの背の小さい小学生、中学生風の少女と少年が演じていたのだから、少し驚いた。
物語の骨格がよくわからないのだが、ダンスも歌も「洗練」されていた。
演劇ではなくダンスを観にいったと思えば、それはそれで良かった。
立ち飲み屋のビールを飲みながら「維新派」が転換点に来ている、とか語った。

神戸の実家に帰り、翌日は大阪駅から大和路線にのり、関西線で桑名まで帰った。
一度は乗ってみたいと思っていた線路。
大阪駅から環状線で西九条経由で天王寺、王子、奈良、木津を経て加茂まで大和路快速。
加茂で一両だけのディーゼルに乗り換え、亀山まで山と渓谷の線路を走り、亀山で40分待ってやはり名古屋行きに乗る。
住吉駅から桑名を経て養老鉄道の石津駅(わたしの家のすぐそば)まで約5時間の旅であった。
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 関西線柘植駅。
 一両編成の上下線が行き交う。
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by kanekonekokane | 2009-11-20 12:11

11月のゴーヤー


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この数週間、畑仕事ができていない。
一日一回は、生ゴミをを堆肥のバケツにいれ、犬に運動をさせ、畑のやさいを取りに行くのだが、サツマイモ、里芋は掘っていないし、トマトも豆も片付けていない。
何とかしよう!
と、ゴーヤーのところに行ったら、なんと一つなっていた。
11月のゴーヤーは初めて。
ほとんどの枝はすでに枯れて、わずかばかり緑の葉が残っているだけ。
これだけの葉から、ここまで大きくなったのかと思うと、しばらく「黙祷」に近い気分でゴーヤーを眺めた。
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by kanekonekokane | 2009-11-14 17:51

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秋透明 細胞液の 光かな
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by kanekonekokane | 2009-11-13 00:09

薔薇


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花フェスタ記念公園で仕事で出かける。
この公園はオープニングのテープカットの仕事もしたし、
3ヶ月間も通い詰めで働いたこともある。
花好きなのだが仕事で通っていると、花をじっくり見ない。
最近になってやっと出かけるたびに花を巡るようになった。

 切られても 切られなくとも 薔薇の果て
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by kanekonekokane | 2009-11-11 21:51

御前崎


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この写真は御前崎市文化会館で行われた朗読劇のために撮影した。
10月28日の朝、御前崎の海岸。
レンズの汚れが見える。撮影中は気づかなかったが、PCにダウンロードして、「しまった!カビだ」と気づいた。
舞台のホリゾントにプロジェクターで投影するには、とりあえず問題なしとして使った。
翌日は曇り、その翌日は快晴過ぎた、本番が31日。なんにしてもカビは写るから、これでいけ!ということだ。
いまレンズとカメラはCANONに入院中。

国民文化祭参加のオペラと朗読劇の2本立てという前代未聞の企画。
どちらも私にとっては、深い印象に縁取られた仕事になった。
オペラは企画から参加でき、あの三木稔氏の作品を演出できたのだ。しかも、堺武弥氏の指揮で、である。
台本作りからかなりの意見を出させてもらい、演出と美術を担当し、市民オペラを初めて取り組んだNPOカルチャーネット御前崎の皆さんとガッチリとした共同歩調がとれた。
さらに美術は私自身が製作して仕込んだ。・・・これはキツかったけど、達成感は格別だった。

朗読劇は台本を書いて演出をした。この資料調べも結構楽しかったし、稽古もオペラの稽古以上におもしろかった。オペラは指揮者との共同作業だが、朗読劇は自由にできたから。

しかし2回の公演が終わって、あまり感動というか、喜びは沸いてこない。
舞台監督という現場仕事もしなければならない、ということだろうか、、、
それよりも、「予想通りの良いできだった」ということだろうか、、、
いつもある悔しさ、、、、「あそこはこうすれば良かった」みたいなことがなかったような気がする。
私のこころざしが低くなったのか、自己に対する気持ちが甘くなったのか、、、、、

まあ、そんなことはどうでも良いこと。
良き人たちと、良き仕事ができた、それ以上のことはいらない。
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by kanekonekokane | 2009-11-07 01:26