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きょうも良き日


by neko
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太鼓


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搬入、楽器配置、音だし。
子どもたちが来るまでの、ほんの短い間。
プレーヤーは衣装に着替え、待機している。
あわただしい朝のつかの間の休み時間。
革がゆっくりと緊張を解いている。
平胴の胴に映った体育館の窓があかるく光る。
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by kanekonekokane | 2007-05-30 20:47

ちょっと時期はずれ


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山登り。ちょっと古い写真で5月上旬。
登っているのは、GONNAのマネージャー、ユキとその大学時代の友人。
岐阜の白草山1640m。
右手に圧倒的な感じで御岳が構えている。
が、この日は曇り、見えたことは見えたが、写真には撮れない。残念。

キャンプ。
雨降りのテントも本を読んだりごろごろしたりで楽しい。
ホットケーキミックスにバナナを入れて、かなり水分を少なくして作ったドゥをフライパンでじっくり焼く。
このボリューム感。
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by kanekonekokane | 2007-05-29 00:37

Evelyn GLENNIE


 コンサートや映画に行ったら、丁寧にその感想をブログに書く人がいるが、いつも「えらいなあ」と思う。
 というか、そういうブログは大変参考になる。CDや本の感想文集みたいなブログは本当に役立つ。いくつかをお気に入りにして見るべき映画、読むべき本、聴くべきCDをチェックしている。
 
 最近では、M.C.R.の「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」の訳詩をブログで読んでずいぶん面白かった。
 そのP.V.をMTVでみてから、っちゃ、くっちゃ気に入ったのだ (「プログレの再来か!」と思ってしまった!) 。だが、あの簡単なはずの英語が聴き取れない。
 くやしい、どうしても意味を知りたい、と思ってたら、あった。
 マニアの情報は貴重だ。

 わたしは、そういうマメな作業は性格的にムリで、ほとんど書いていない。
 だから、ここにパフォーマンスの感想が書いてあったら、よほどのことだと思っていい。
 それで、今日はよほどのことがあった、というわけである。

 エヴェリン・グレニーはよほどのことだった。
 てっきり反響板をセットしての「コンサートホールパターン」だと思ってドアを入ったら、色鮮やかに、シンバルのステムやマリンバのパイプが照明で染められているではないか! 
 マイクが何本もたって、BGMそれもボーカルが入っていたりするBGMが流されている。
 それだけで「よほどのこと」だ。

 エヴェリンが登場。いきなり拍手がある。現代音楽なのに、この拍手は?人気がある?まあ、いいか。
 1曲目ライヒ作曲Clapping Music
 センターに座布団をおいた箱馬に裸足の彼女がすわり、床に置いた二つのウッドブロックを2本づつ持ったマレットの内側でウッドブロック、外側ので床をたたき、左足でキックペダルを踏んで、低音のウッドブロックを鳴らした。
 明快な音が気持ちをいっぺんに彼女の世界に引き込んでいった。
 マイクロフォンはすべて楽器から1mくらいの位置でオープンなセット。マイクは20本くらいは立っているが、ほとんど生音しか聞こえない。
 
 2曲目ササス作曲「Drum Dances」
 ドラムスとピアノ。ピアノを打楽器として使っている。かなりジャズの発想に近い。
 ピアノも響きのない乾いた音。これならスタンウェイでなくヤマハのほうがいいのに、、、、と思って聴いていた。が、あとで聞いたらピアニストのスミスが聴き比べて決めたという、うーん。 

 3曲目シュミット作曲「Sech Miniaturen」
 マリンバソロ。マリンバは2尺8寸高の台上に置かれている。
 マリンバの音も、響きより明快な打撃音。やわらかさ、よりも几帳面な奏法が印象的。
 
 4曲目シフコヴィッチ作曲「Quasi i Una Sonata」
  ドラムスとシロフォンとピアノ。2曲目のドラムスは台上の上手にピアノと正対する形(客席には側面を見せている)でおかれていたが、もう一セットが平場にあって、やはり横向きで正面にシロフォンがおいてある。
 ピアノとシロフォンが同じフレーズを繰り返したりする。打楽器としてのピアノとシロフォンとドラムスが三つ巴で対決する。テクニックがヒカル。

 休憩後、BGMにあわせて演奏が始まる。また拍手、それはないだろう!BGMも演奏になっているのじゃないの!

 シフコヴィッチ「Ilijas」。このマリンバはシフコヴィッチならではのメロディが楽しめた。
 次がシエラ「Los Destellos de la resonancia」というシンバルだけの曲。題の意味は「共鳴のきらめき」。
 6枚のシンバルを並べ、シンプルにして多彩。いちばん小さなシンバルの音が特徴的。後半は床に伏せた5枚のシンバル。この日いちばん楽しめた曲。

 ヴェルドゥイス「barracuda Solo」
 マリンバの後ろにシンバルのついたバスドラムが転がっていて、彼女はそれをキックで打ちながらマリンバとマリンバの前においたティンパレス、シンバルを演奏する。
 しかし「面白さ」も鼻についてくる。ディナミクがもう少し欲しくなる。それに乾いた音が耳についてくる。

 最後、安倍圭子「プリズムラプソディ」。無機的、聞き違いかな。
 アンコールにピアニストと連弾をしてサービスをして、マリンバの超絶技巧でクマンバチを聴かせてくれた。

 ステージ衣装はアオザイ風。柄は遠くからよくわからないがケルト模様に見えた。
 白髪の交じった長い豊かな髪の毛を無造作に束ねている。
 裸足で気取りのない柔らかな微笑みとたたずまい。鋭角的な演奏姿との対比が印象的であった。
 
 日本側スタッフとの会話。
 「コンサートホールか袖舞台かは最終的に現場で決めた。演出的にはプロセスタイルで照明つき、音楽的にはコンサートホールでしたい、というのが考えらしい。
 「照明のオーダーにはムービングが数台あるすごい仕込みでびっくりした、が会館にないので、、、
 「PAは、ここはというところと、リバーブ以外はフロントは出ていない。40Chの卓のオーダーだったけど、、、、
 「難聴だから、ピアノをがんがんに返していた、、前のお客さんはバランス悪かったと思うよ、、、
 「今日の出来は気に入っていたみたい、機嫌よかったし、、、、、、
 「1200人に400人の客、よかったほうだと思うよ、タイヘンだったよ客集め、、、
 「聴覚障害者を招待したり、、、(ソーカ、あの拍手はそういうことか!)

 廊下で彼女と挨拶。GONNAのCDを渡したが、やはり柔和な笑顔だった。
 
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by kanekonekokane | 2007-05-28 02:33

同窓会


 同窓会に出席。

 日記風なブログにするつもりはないのだが、少し日常を書き込んでみようかな、、、、などと、フツーな考えを持ってみた。
 「ネコの生活と意見」なのだから、、、、、

 生野という在日コリアンの多い街にあった高校に通っていて、そこの「放送部」というヘンナ部活動をしていたのだが、その仲間とはいまだにつながっている。
 9人が奈良の薬師寺の近くでご飯を食べて喋った。

 病気や定年なんて話題が多くても、「ダンカイ」と言われた世代だから、妙にテンションだけは高い。わたしのようなヤクザな仕事をしているのは、もちろん一人だけだが、「戦後」といわれる時代からバブルをへて現在まで荒々しく生きてきたという点では同じである。
 こうやって、生きてきた軌跡を振り返ってみるというのは、ときにはよいものだ、と思える年齢になった。

 唐招提寺、薬師寺と菩薩や如来の姿を拝見した、が、そのありがたみのわかる域にはいまだ達していなかったようだ。
 仏の前は素通りのようにして来たが、目に留まったのは彼女たち。
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 先輩ガイドの失敗談を、後輩たちは笑いながら聞いている。
 
 
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by kanekonekokane | 2007-05-26 23:51

鳳凰座歌舞伎


下呂鳳凰座歌舞伎は地歌舞伎が多く残る岐阜県のなかでも、見ごたえのある芝居小屋の一つである。
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写真は、この日の出し物のひとつ、「近江源氏先陣館」から「盛綱陣屋」。

敵方についた弟、高綱の首を、兄、盛綱が実検する場面だが、実は首は偽もの。
欺くための策略である。
この盛綱陣屋に捕らえられている高綱の息子小四郎は、ニセと知りながら、その首を見て「父上!」と叫んで切腹する。つまり首をホンモノと思わせる策略なのである。
その小四郎の命を懸けた行為に、盛綱は「首は確かに高綱のもの」と大将にうそをついてしまう。

盛綱を演じるは田上敏明氏。もとより憂いを含んだ顔立ちの氏の演技は武家の葛藤を見事に演じていた。小四郎役が小学生2年くらいの子役なのだが、そのあどけなさと田上氏のシリアスな演技が対照的でいっそう感動的であった。
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太夫は田之上芳孝氏で、持ち味の魅力的な声色を申し分なく発揮した渾身の演技だった。
ビールをのんだり弁当を食べながらの見物ではあるが、クライマックスには水を打ったように舞台に集中する。

山の中、田や畑でさえ少ない田舎で、このような高い水準の伝統演劇が数百年にわたって続いてきて、いま目の前でおこなわれていることに、奇跡でも見るような感動を味わった。
何度もこのあたりの芝居に脚を運んでいるが、保存会のみなさんの努力に本当に敬服する。

無料だが、祝儀を出すのが慣例で、こんな小額でも、黒々と筆書きで張り出してくれた。
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by kanekonekokane | 2007-05-12 22:32

城北線


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 城北線は、名古屋の北部を横断する鉄道である。
 東海道線の西枇杷島から中央線の勝川までの短い距離だが、人口も事業所も多い地域を通り、小田井という交通の要に駅を持っているから、地理的にはみると有効な交通だと思うのだが、乗客は少ない。
 上の写真は、水場川の高架橋を走る電車。
 写真には乗客は写っていない。まれにこうやって音もなく通過する電車を目にすると、幻想でも見ているかのような錯覚を覚える。
 「いま、電車と通ったよね?、、、え?見間違い?」
 という会話をしても、おかしくないくらい。
 左に環境局山田工場の煙突。高架の隙間に名駅前のツインタワーと豊田ビルが見えている。

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 「星の宮」駅は騒鼓から、まあ近い。キリンビール工場、信長ラーメン、そしてさだくんのウチ、、、、という位置関係にある。
 名前が素敵であるし、駅前が広い。ドライバーの昼寝場所としては絶好だが、かえってうらびれた感じをましている。
 星の宮というからには、七夕伝説にいわれを持つ神社でもありそうだが、残念ながらない。
 この写真を写した時は、10人ほどの乗客が降り立った。
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 駅を出ると、スピードをあげて、建設中の名古屋高速道の高架をくぐり、消えていった。
 
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by kanekonekokane | 2007-05-01 12:28