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きょうも良き日


by neko
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we gonna07


 GONNAの新しい番組による公演シリーズがはじまった。ことし8都市で開催の予定。
 初日は鈴鹿で、満員であけることができて、2007年のよいスタートが切れた。
 「光と闇のあいだ・・・光は闇の中にこそ」というのは、「ゲド戦記」と重なるテーマで、メンバーの意見の出し合いや音楽スタッフからのサジェスチョンの結果は、わたしの持ち続けているテーマと重なることにもなった。
 混沌、破壊、暗やみと言ったイメージと生命、調和、光というイメージが交錯するコンサートになれば、と考えていたが、2回に及ぶ舞台での通し稽古でほぼ「イケテル」という感触を得ることができた。
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 左側はマリンビストの栄子、真ん中は名音大打楽器科の院生、ミサト、右は舞台監督のユッキー。
 ミサトは栄子が、彼女の耳と感性を信じて呼んだのだが、2日間みっちりと付き合ってくれた。アッケラカンとしているが繊細な感性を持っている。細い体にタフなエネルギーを秘めている。
 こういう若い人が「GONNAっていいなあ」、と言ってくれることが本当にうれしい。
 前日、仕込みをして、綿密な音と明り作りにかなりの時間を費やして、20時からの通し稽古はかなりのハードさである。ブカンのユッキーもカナリ疲労しているはずだが、どこまでも軽いノリを捨てないでメンバーに対応している。
 栄子も新しいマリンバと格闘しながら、細部にわたるつめを怠らない。
 栄子とユッキーは顔がマジ。いやマジ以上に険しい。あいだに入ったミサトの笑顔が、なんとなく困っているようにも見える。
 カメラを向けたが、話には加わらないほうがよいかも知れない(笑)
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 鈴鹿の次は京都。
 パープルの照明のなかで、プレーヤー代わりに立っているのは、立命の学生中心のサークル「和太鼓どん」のメンバーである。ユッキーがこのサークルの出身なので望んで手伝いに来てくれた。
 搬入、台組、ケコミ張りと次々と細かい用事が済むと「プレーヤーのダミー」になって、ただひたすら楽器の前に立ってくれる。何もしないから結構つらい。無駄口をきくと照明さんのやり取りをジャマするから、おしゃべりもできない。昼食時にかかるのでおなかも減ってくる。でも交替で「ゴハン、たべてきて」とユッキーが言ってくれるので、働き詰めの照明さんよりはマシである。
 9時の吊り込みからはじまって、300台近いスポットライトの合わせが終わると、やっと照明さんは昼ごはんになる。この日は1時半を廻っていた。
 学生たちは場当たり、リハを見学して受付の準備を手伝い、開場のときはGONNAのスタッフとして「いらっしゃいませ」といって、もぎりや案内をしてくれた。

 GONNAは裏方はユッキー一人、表方は私ひとり。サポータ、実行委員会といった方々以外に、こういう若者たちがいつも助けてくれている。
 GONNAは、そういう若者と音楽の喜びを共有できるグループでずっとあり続けたい。
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by kanekonekokane | 2007-01-28 21:10

12年目


f0064415_0431910.jpg12年たったのですね。 
 あの日の朝、私は地鳴りで目が覚めました。
爆撃?? ひょっとすると、地震?
おきてテレビをつけると、神戸が大きな地震に見舞われたということでした。

 わたしの父母の家は神戸市東灘区の六甲山の中腹にあります。テレビ画面に釘付けになりました。やがて夜が明けた神戸の悲惨な姿が映りました。
 だめかもしれない、と呆然としてみていましたが、上空からの映像が六甲中腹を映すことがあって、そのなんとも歯がゆい遠い映像を見ながらなんとなく、ダイジョウブ、ダイジョウブ、と思ったことです。
 やっと通じた電話で家族と家の無事を確かめ、その日の仕事だけは断わらずに果たしてから、夜中に車に食糧や水を満載して、登山靴に大きなザックもつんで六甲を歩いて山越えするつもりで京都から亀岡、細い山道を経て六甲トンネルの入り口まできました。不通だろうと思っていたのですが、意外にも通行可能でした。
 車が極端に少なく、すぐに実家につきました。もちろん途中の道の舗装は盛り上がり亀裂が走り、実家の近くの道の下は崩れている有様でした。山から見える神戸は電気が消え、真っ黒ななかに火事の火が不気味に揺らめいていました。
 忘れられない光景です。

 12年目の朝。実家近くの病院の黒御影石の慰霊碑に花束がささげられていました。
 
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by kanekonekokane | 2007-01-18 23:43

2007年元日


f0064415_22304756.jpg このトマトは今日、畑で獲ったもの。元日にトマトがとれる、というのは初めての経験。
 木はほとんど寒さでやられた上に、先日の雪と風で支柱も倒壊した。
 が、倒れた木には、まだたくさんのグリーントマトがついていて、こうして夏の名残を形見のようにいただくことができる。
  例年なら、木は残っていてもトマトの実は割れて収穫できない。
 暖冬のおかげでうれしいが、地球の温暖化、ということでもあるのだろう。
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 養老山脈の東の麓に位置する海津は、濃尾平野の西の端でもある。
 15分も歩けば写真のような広大な風景が楽しめる。Poohがいつもいっしょに歩いてくれる。
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 この住吉の水を汲んで飲料にしている。元日だから「若水」である。
 雪は残っているけど、冬の清水はあたたかい。
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by kanekonekokane | 2007-01-01 22:35